2013年12月9日月曜日

初の12Gbps SAS採用のSSDがSeagateから発売。最大リード速度800MB/s

12Gbps SAS対応のドライブが初登場、2.5インチサイズのSSDとしては最速クラスとなる1200 SSDがSeagateより発売された。販売されているのは容量200GBモデルのST200FM0073で、実売価格は89,800円です。このほか400GBモデルのST400FM0073、800GBモデルのST800FM0053がラインナップされています。


Akiba PC Hotline
http://m.akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20131204_626375.html

TDP35WのHaswell版Celeronが5,000円で販売に



Intelは初のHaswell版Celeronが発売された。発売を確認したのは、デュアルコア、動作クロック2.7GHzの低消費電力モデル(TDP35W)であるCeleron G1820Tのバルク品です。
実売価格はCPUクーラー付属で5,180です。

2013年12月2日月曜日

Thin Mini ITX規格初のHaswell対応製品がASUS,GIGABYTEから発売

Thin Mini ITX規格初のHaswell対応製品ASUS Q87T/CSM、GIGABYTE GA-Q87TNが発売されました。価格は各19,800円です。ACアダプタはいずれも別途用意する必要があります。

いずれの製品も搭載チップセットはIntel Q87 Expressで、ヒートシンクはファンレス仕様です。スロット数は、Q87T/CSMがPCIe x4×1、Mini PCIe x1×2、SO-DIMM×2(DDR3 1600/1333/1066、最大16GB)、GA-Q87TNがPCIe x4×1、Mini PCIe x1×1、SO-DIMM×2(DDR3 1600/1333、最大16GB)。



http://m.akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20131130_625814.html

ZOTAC製はmSATAタイプのSSDx2をRAID構成可能なUSB 3.0接続ドライブケースを販 売中

2枚のmSATA SSDを内蔵し、RAID 0やRAID 1を構成できるZOTACのUSB 3.0ドライブケースRAIDboxが発売されました。実売価格は6,480円です。
本体サイズは高さ13×幅77.2×奥行き120.3mmと、一般的な2.5インチHDDケースとほぼ同じで、内部には2基のmSATAスロットが用意されています。


セッティングには工具は不要で本体のイジェクトボタンを押してカバーを開け、別途用意したmSATA SSDをスロットに装着、そして内部にあるローレットネジを締めてmSATA SSDを固定するだけです。

パフォーマンスについては、ZOTACが「RAID 0構成時でリード/ライトともに350MB/s」と説明(装着したmSATA SSDなどは不明)。単純なリード速度は一般的な6Gbps SATA SSDを超えないため、「リード速度をひたすら速くしたい」というよりは、ライト速度を速くしたり、RAID 1による保護を活用したり、といった目的で使うのがいいでしょう。

http://m.akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20131129_625771.html

Corsairは片ラッチ式のメモリスロットにも搭載可能なメモリクーラーを発売

Corsairは片ラッチ式のメモリスロットにも搭載可能なメモリクーラーを12/11に発売します。
3,500rpm/14.5CFMの60mm角ボールベアリングファンを搭載したメモリクーラーです。近年増加傾向にある片ラッチ式のメモリスロットに取り付けられる専用ブラケットが付属し、ビデオカードとの干渉を抑えられます。
カバーがレッド、ブルー、シルバーの3色が付属しており、システム全体のカラーリングに合わせられます。
店頭予想価格は2,989円前後の見込みです。


http://m.pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131128_625478.html

CRYORIGは第一弾ツインタワー「R1」を発表

台湾の新興CPUクーラーブランドCRYORIGは29日に第一弾、ツインタワーのR1を発表しました。
CRYORIGはThermalight,Prolimatech,Phanteksなど数々のハイエンドクーラーを設計したエンジニアが集合したデザインチームをもっているそうです。
R1はツインタワーでデュアルファン搭載という構成でありなが、ヒートシンクを後部にオフセットすることで背の高いヒートシンクを備えるメモリやメモリクーラーとの干渉を回避する設計になっています。

特許を取得したDirectCompressソルダリング技術により、一般的なソルダリング技術と比較してフィンとヒートパイプの接地面積が10%向上し、熱伝導効率を向上しています。また、ヒートパイプを前後に少しずつずらしてフィンと接触する「Convex-Align」により、放熱性を高めました。

それぞれのタワーのフィンは前後が分かれており、前側は2.4mmピッチ、後側は1.8mmピッチのJet Fin Acceleration Systemを採用し、エアフローを向上させました。また、CPUと接触するベース部のヒートパイプをカーブ状に配置するHeatsink Displacement Optimizationにより、熱の拡散を改善するといいます。

また、付属ファンは高精度低ノイズスリーブベアリングの採用により騒音を低減。前面は13mm薄型の「XT140」、中央は26mm厚の「XF140」となっています。リテンションも特許出願中のMultiSegを採用し、容易に装着できるとしています。

対応ソケットはIntelがLGA775/1156/1155/1150/1366/2011、AMDがSocket AM2/AM3/AM3+/FM1/FM2。本体サイズは140×130×168.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,181g(ファン込み)です。


http://m.pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20131129_625739.html

最大10枚のmicroSDHCカードをSSD化するKitがサンコーレアものショップで販売 中

11/27よりサンコーレアモノショップより販売開始されました。

タイトル通り最大10枚(最少1枚)のmicroSDHCカードをSerialATA接続し、SSD化するものです。1枚あたり最大32GBまで対応しているので最大320GBまで構築可能です。
現在Amazonで販売中の32GBのmicroSDHCカードは1枚2000円前後で、10枚+SSD化キットで総額26,000円前後で320GBのSSDを入手可能となります。尚、パフォーマンスを得るために同一メーカーでClass10のものを推奨しています。

Windows7のエクスペリエンス・インデックスでは5.9と表示されています。私の使い古したCrucial C300 32GBと同じくらいでしょうか。

http://www.gizmodo.jp/2013/12/10microsdssd.html

2013年12月1日日曜日

A10-6790KとA4-6300が11月29日より発売

日本AMDはA10 6790KとA4 6300を発売開始します。価格は前者が14,980円、後者が5,980円です。

Richlandアーキテクチャ採用で、パッケージはSocketFM2です。

6970Kは動作周波数4.0GHz(TC時4.3GHz)、クアッドコアで、L2キャッシュは4MBSP数384基、844MHz動作のRadeon HD 8670Dを内蔵します。対応メモリクロックは1,866MHzでTDPは100W、クロック倍率は可変です。

6300は動作周波数3.7GHz(TC時3.9GHz)、デュアルコアで、L2キャッシュは1MB、SP数192基、760MHz動作のRadeon HD 8370Dを内蔵します。対応メモリクロックは1,600MHz。TDPは65W、クロック倍率は固定です。