2枚のmSATA SSDを内蔵し、RAID 0やRAID 1を構成できるZOTACのUSB 3.0ドライブケースRAIDboxが発売されました。実売価格は6,480円です。
本体サイズは高さ13×幅77.2×奥行き120.3mmと、一般的な2.5インチHDDケースとほぼ同じで、内部には2基のmSATAスロットが用意されています。
セッティングには工具は不要で本体のイジェクトボタンを押してカバーを開け、別途用意したmSATA SSDをスロットに装着、そして内部にあるローレットネジを締めてmSATA SSDを固定するだけです。
パフォーマンスについては、ZOTACが「RAID 0構成時でリード/ライトともに350MB/s」と説明(装着したmSATA SSDなどは不明)。単純なリード速度は一般的な6Gbps SATA SSDを超えないため、「リード速度をひたすら速くしたい」というよりは、ライト速度を速くしたり、RAID 1による保護を活用したり、といった目的で使うのがいいでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿